星野隆行
東京大学 大学院情報理工学系研究科
システム情報学専攻 講師
(工学部計数工学科)
博士(情報理工学)


研究テーマ

生体のダイナミクスをリアルタイムに変化させることにより生体に新しい機能を獲得させることを目指しています.生物は有機分子が精緻に組み合わされたナノマシンの集合とみることが出来ますが,このような機械を工学的に構成論的に作ることは困難です.しかし,生物の自己組織的なダイナミクスや部分を利用することで構築が可能になることがあります.分子・化学種から視覚・認知など様々なスケールの生体に対するインタフェースを用いて,生物の機能を利用・拡張する研究を行っています.

興味の分野

  • 生物の自己組織化
  • 自律分散システム

主な発表リスト

全業績リストはここ⇒ [ここ]

原著論文

  1. Tatsuya Haga, Osamu Fukayama, Yuzo Takayama, Takayuki Hoshino, Kunihiko Mabuchi, “Efficient Sequential Bayesian Inference Method for Real-time Detection and Sorting of Overlapped Neural Spikes,” Journal of Neuroscience Methods, 219 (1), pp.92-103, (2013).
  2. 矢田祐一郎,芳賀達也,宮廻裕樹,高山祐三,深山理,星野隆行満渕邦彦,“シミュレーションを用いた神経回路網可塑的変化のテタヌス刺激位置依存性の検討,” 電気学会論文誌 C(電子・情報・システム部門誌),133 (8), pp.1485-1492, (2013). DOI:10.1541/ieejeiss.133.1485
  3. Ken-ichiro Kabumoto, Takayuki Hoshino, Yoshitake Akiyama, Keisuke Morishima,”Voluntary Movement Controlled by the Surface EMG Signal for Tissue-engineered Skeletal Muscle on a Gripping Tool,” Tissue Engineering A, 19 (15-16), pp. 1695-1703 (2013). doi:10.1089/ten.TEA.2012.0421.
  4. Takayuki Hoshino, Kunihiko Mabuchi, “Closed-looped in situ nano processing on a culturing cell using an inverted electron beam lithography system,” Biochemical and Biophysical Research Communications, 432, pp. 345-349, 2013. DOI 10.1016/j.bbrc.2013.01.100

講演・発表等

  1. 宮廻 裕樹, 我妻 玲, 満渕邦彦, 星野隆行, “電子線励起作用による細胞培養環境の時空間ポテンシャル生成と拡散運動操作,”第61回応用物理学会春季学術講演会講演予稿集,19p-E17-20, pp.12-402,青山学院大学(東京), 2014. 03.19.
  2. 近藤洋平,高山祐三,星野隆行,我妻玲,深山理,満渕邦彦,“神経回路網の発達過程における活動特性解析と電気刺激による形態制御手法の開発,” 計測自動制御学会 ライフエンジニアリング部門シンポジウム2013 論文集,2C3-2 (口頭発表),慶応大学日吉キャンパス (神奈川),2013.09.13.
  3. 星野隆行,内田翔太,深山理,満渕邦彦, “視空間を推定する認知情報型インタフェース,” 第31回日本ロボット学会学術講演会, RSJ2013AC2F1-06 (口頭発表),首都大学東京(東京),2013。9.05.
  4. 宮廻裕樹,深山理,満渕邦彦星野隆行,“局所エネルギー供給による反応拡散系の空間パターン制御インタフェース,” 第31回日本ロボット学会学術講演会, RSJ2013AC1F1-05 (口頭発表),首都大学東京(東京),2013.9.04.
  5. 矢田祐一郎,芳賀達也,深山 理,星野隆行満渕邦彦,“電気刺激による皮質培養神経回路網可塑性の制御に向けて―結合評価手法の改良と結合状態依存刺激の検討―,” 平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会,TC1-10(口頭発表),北見工業大学(北海道),2013.9.04.
  6. 星野隆行満渕邦彦, “水溶液中の電子線励起堆積およびアブレーションによる生細胞への電子線直接描画(第3報) 電子線励起反応のリアルタイム観察と制御,”第60回応用物理学会春季学術講演会, 28p-G16-13(口頭発表),神奈川工科大学(神奈川),2013.3.28.
  7. 内田翔太, 星野隆行,我妻 玲, 深山 理, 満渕邦,”歩行時の予備緊張の検出と認知した視空間の推定に関する研究”, 電気学会医用・生体工学研究会, MBE-13-035(口頭発表), 東京大学 駒場先端科学技術研究センター4号館講堂 (東京),2013.3.22.
  8. 星野隆行, 細胞に「機能を描く」 ―電子線走査によるバーチャル分子システムの可能性―”,細胞を創る研究会5.0,P-84(ポスターセレクション 口頭発表),東京工業大学 すずかけホール(東京),2012.11.21-11.22.

Last-modified: 2018-05-10 (木) 16:43:58 (556d)